22/10/31掲載

人が「居る」ランドスケープ資産

no.1-9「桂浜公園」

 自然や歴史を複合して体感することができる空間であることが、市民に親しまれ、多くの人々が集う場所となっている。

岡田準人 / 大阪産業大学

 桂浜公園は、竜頭岬から竜王岬にかけて弓状に広がる砂浜の桂浜と、浦戸城跡などがある丘陵からなる景勝地である。桂浜水族館や坂本龍馬像、坂本龍馬記念館などがあり、一帯は都市公園(特殊公園(風致公園))として整備されている。クロマツの海岸林をはじめ、海岸特有の多様な植生を有する。
 桂浜公園は昭和26年に開設された。平成27年には、桂浜公園再整備基本構想が策定され、現在再整備が進められている。
 雄大な太平洋に面した砂浜や岬、海岸林や丘陵などが豊かな自然景観を作り出している。この豊かな自然を望める多様な眺望景観と、高知の歴史を感じ取ることができる坂本龍馬像などが存在することで、多くの市民や観光客が集う場所となっている。また、桂浜は月の名所として知られており、中秋の名月には桂浜観月会が行われる。

①高知市:桂浜公園:高知市ホームページ <https://www.city.kochi.kochi.jp/site/kanko/katsurahamakouen.html>、2022.10.21参照
②高知県市観光企画課:高知市桂浜公園整備基本構想について:高知市ホームページ<https://www.city.kochi.kochi.jp/soshiki/39/katurahamakouenkihonkousou.html>、2022.10.21参照